「初めて会う老若男女たち、お話が止まらないのはどうして!?」
『3.11の時はどこに住んでいた?』から始まった、まちなかサロンのおしゃべり。
原発裁判傍聴の後に開催したこともあり、3.11の時は、北海道、福島、東京、茨城、山梨にいた等々、仕事も年齢も様々な大人14名、こども8名が集まりました。
「料理人として、床に落とした食材を使わないのと同じで、
汚染された食材を使いたくなかった。」と話す飲食店長の男性。
「たまには福島に帰ってあげたらーなんて言われちゃうの。
もう福島は大丈夫だって思っている人もいるんだよ。」
と話す福島から避難してきている女性。
初対面の人同士でも、話が止まらないのは、放射能への不安を話せる雰囲気だから。
避難してきた人も北海道にずっと住んでいても、感じていることが似ているから聞きたいこと、話したいことが溢れてきます!
私も、同じ想いを持つ人と話すことで、生きるパワーをもらえるサロンに感謝しています。
8名の子どもたちと一緒に遊んでくれたはっちゃん、おぎさん。
美味しいOKおやつを差し入れてくれた皆さん。
大雪で天候が悪いなか来てくれた皆さん、初めての参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!
次回まちなかの『サロン・ド・OK』は、2015年1月14日(水)を予定しています。
また皆さんにお会いできるのを、まちなか班一同、楽しみにしています♪
(道民サポーター・もとこ)
*****
赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」第14回助成
『サロン・ド・OK』は、赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」の助成を受けて活動を行っています。皆様のご寄付からなる貴重な助成金を遣わせていただき、本当にありがとうございます。
赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」のホームページはこちらです



















