【ピアサポ】「泣く時間を取るから、思いっきり泣いていいよ」~12/13「ピアサポート入門講座 in まちなか」報告~

12/13「ピアサポート入門講座inまちなか」~生きる力を回復させよう~を開催しました!

今回もピア・カウンセリングの第一人者であり、避難者でもある安積遊歩(あさか・ゆうほ)さんをお招きし、「仲間同士で聴き合う」ということについて学ぶ、入門講座を開催しました。

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「今日は泣きに来ました!」という方から、「特に泣きたいわけじゃない私がここにいても良いのかしら…」という方まで。

心の病気や障がいを抱えた方など、様々な想いでやって来た参加者を前に
「ピア・カウンセリングはあくまでも『道具』です。だから学んだら、どんどん使って下さい!」と遊歩さん。

「泣くことでよく考えられるようになるし、よく行動できるようになるから、賢くなるんだよ」

「泣くだけじゃなく、笑う、震える、あくびする、そういうのも『聴ける』からね」

「仲間のまなざしの中で、自分の気持ちに向き合っていいんだよ。」

「感情は、ときに『愚か』。かくしこくない感情に縛られないために、外に出しておく必要があるんだよ」

あのキュートな笑顔でこんなこと言われたら、何だかワクワクしませんか?(笑)

参加者へ自己紹介と合わせて出された『お題』は自分にとってのタブーについて語る、というもの。
「一番のタブーでなくても人にはわからないからね」と言われて、皆苦心しながらも誠実に語ってくれました。

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そこから遊歩さんが、あるメンバーとデモンストレーションを行いました。
今まで誰にも言えなかった想いを抱えていた彼女の手を取り、寄り添いながら、遊歩さんが全力で聴いていきます。

初めは戸惑いや緊張でいっぱいだった彼女も、せいいっぱいの勇気で話しながら、だんだんにあふれる涙。涙。涙。

「少し泣く時間を取るから思いっきり泣いていいよ」。
彼女の心からの声を聞くことができた、素晴らしいデモンストレーションでした。

2人1組での聴き合いの練習と、2人目のデモンストレーションを行なううちにあっという間に外は暗くなり、終了の時刻が近づいていました。

最後にふり返りの一言を順番に話す中、
「ただ聴くということの難しさを実感したけれど、参加できて良かった」
という声を沢山もらうことができました。

そして1人目のデモンストレーションでたくさん泣いた彼女が話している時に、私は彼女の心の扉に、小さな光を見ました。
小さな光でしたが、私の目に飛び込んできたその光は確かに輝いていて、気がつけば、心を揺さぶられた私も涙を流していました。

ただ聴くというシンプルな行為にも関わらず、1度の講座で何とかその入り口に立つことのできたピアサポート入門講座でした。
講師の遊歩さん、参加して下さった皆さん、ありがとうございました!

そして身も心も引きこもりがちな冬、チーム☆OKは引き続きピアサポートに力を注いでゆきます。
私もそのお手伝いができること、また皆さんの手を取ってお話を聴くことのできる日を楽しみにしています。

(メンバー・のぞみ・東京から原発避難)

これまでの「ピアサポート活動」の様子はこちらをご覧ください♪
「ピアサポート」一覧
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☆札幌市「さぽーとほっと基金」助成事業☆

「ピアサポート入門講座」は、北海道労働金庫様のご寄付による、札幌市さぽーとほっと基金の助成事業です。皆様の貴重なご寄付を遣わせていただき、本当にありがとうございます。

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札幌市「さぽーとほっと基金」のホームページはこちらです
http://www.city.sapporo.jp/shimin/support/kikin/

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北海道労働金庫様のホームページはこちらです
http://www.rokin-hokkaido.or.jp/

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