「当初の不安は『わからないものへの懼れ』みたいなものだったようです」~出張語り場・主催者、津田光子さんの想い~

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このかん、3回にわたる出張語り場『耳とこころをかたむける会』を主催して下さった、津田光子さんからメッセージが届きました。
津田さんは、太平子どもの家後援会の会長さんであり、チームOKの道民サポーターでもあります。

「太平子どもの家」は、地域の幼いこどもたちをもつ家庭のために札幌北部教会が開設した場所です。教会だけでなく、地域のボランティアの方々にも支えられています。
太平子どもの家のHPはこちら

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道民サポーターの津田光子です。

この度は「耳とこころをかたむける会」にたくさんの方に来ていただきまして、ほんとうにありがとうございました。
3回を無事終了することができました。
たくさんのサポーターの方に支えられ、語り手さん同様、わたしも心強かったです。

こどもの家はわたしのホームです。実家のないわたしの「本当のホーム」でもあります。
その私のホームの仲間たちと、チームOKのメンバーとサポーターズが出逢う場を作ることは、わたしが夢にみていたものでもあったので本当に嬉しかったのです。
(おお~とかほほ~とかそんな言葉しか出てこない)

こどもの家のメンバーも、当初の不安(リアルに出逢ったことが無い原発避難者の皆さんと、うまく交流できるだろうか、不用意に傷つけてしまわないだろうか、というような不安)はすっかり消えたようです。

「みんなご苦労されていたり、その想いを共有して集っている人たちだから、ほんとみなさんいい人ばっかりですね」と 新たな出会いに喜んでいました。
当初の不安は『わからないものへの懼れ』みたいなものだったようです。

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そしてキャプテンのお話し。 最後はキャプテンへの感謝の想いを伝える会になっていました。

みんなのことを想いながらも、「何よりも大事なのはみんなが生き延びること。 会の存続は手段であって目的じゃない。 生き延びるためにチームOKが障害になる日が来れば、チームOKは解消すればいいと思います。」 と締めくくられたキャプテンでした。

3回を通して参加された方々から・・・

「心のスイッチが入ったように、原発や避難された方のニュースに対して、気にしている自分がいる」
「今まで見聞きしてきた情報と全然違っていて、直接お話しを聞かないと分からないんだなと思った」

また、「参加下さったお一人おひとりの手をとって感謝の想いを伝えたいと思います。 皆さんがこころを開いて語ってくださるから、勇気をもって語ってくださるから、命の交流ができました。 奈々さん、春子さん、森田さんありがとう」という、まさに!!という感想も届いています。

わたしも今回は主催者ということで自分自身を再確認することができました。

私の想いの原点は「一緒にいい子育てしよう。そして婆ちゃん、爺ちゃんになった時、あんなことあったね~、こんなことあったね~って言い合いたい」ということなんです。
そこには「わたしたちよく生き抜いてきたよね」という想いが隠れているんですけどね。

これからも、お互い支え合って、人生を楽しもうね!

また、第2弾を開催する予定でいますので、その際はまたお世話になります。 よろしくお願いします。 そして語り手のみなさんありがとうござました!!

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帰れる故郷を失った人、帰りたいのに帰れない人も多い私たちメンバー(避難者)にとって、札幌の『ホーム』がひとつ増えました。
ありがたい・・・本当にありがたいことです。
津田光子さん、太平子どもの家の皆さん。こちらこそありがとうございました!

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