「住民には、放射能を浴びる理由は全く無い」。すごい話が満載でした・・・~井戸川克隆さん講演会感想・その1~

キャプテンの森田です。
元・双葉町町長の井戸川克隆さんの講演会。
すごい・・・すごい話が満載でした・・・
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当日はたくさんのチーム☆OKの仲間が来てくれました。皆さんありがとう~~!!

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(かけはし姉さんのパワーに圧倒される~~!)

もぅいろいろと深い話がありすぎて。。。
メモをもとに、印象的だったお話を書きますね。

私はとっても感動しました。
こんなにまっすぐに、真っ当なことを言ってくれる方が、首長でいたんですね!!
「みんながこうだったら・・・もっと被ばくは減っていたんだろうなぁ・・・」
思わず、ためいきとともにそうつぶやきました。

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(講演会で)

「私たちには、放射能をおしつけられるいわれは無い

「住民には、放射能を浴びる理由は全く無い

「『自主』避難というのはやめよう。『必要に迫られた避難』と言おう」

言葉は生きるための武器。しっかり言うことが大事」

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(井戸川さんのスライドより。52マイクロ/hを計測・・・)

被ばく限度は自分で決めていいもの

避難に胸を張って。自分で被ばく限度を決めて、自分で避難したと言っていい」

「なんで福島の人間は、こんな目にあっても怒らないのか・・・」

被ばくは老化が進む。埼玉に避難しなかった年寄りは、半年会わないだけでずいぶん元気がなくなった。ブラブラ病だろうか?埼玉に避難した人はそうではなかった。」

 

何よりも悪いのは経産省。東電が勝手に判断することは無い」

「極悪人は菅首相と佐藤雄平県政。絶対に許さない

「菅直人は許せない。国民を守らなかった人間

「福島県はあんなところに人を住まわせて、犯罪史上に残る犯罪を犯している。犯罪史上に残さないといけない」

「私の娘が、福島を見に行きたいと言ったが、行かせなかった。福島県には行かせない

「首長に会いに行けばいい。話をしてほしいと言う。首長にそれを断ることはできない。言ったことは紙に書いて、その場でサインをもらう。忙しくて会えないというなら、その言葉を紙に書いてサインをしてもらう。会って、泣き落とせばいい。」

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「ヨウ素剤。双葉町は、私の判断で飲ませた。正式な指示は無かったが、あとで怒られればいいと思った。他の自治体もヨウ素剤は持っていた。持っていたけど飲ませなかっただけ。いまのところ双葉では子供の甲状腺がんは出ていない」

「放射能の味を感じる人がいる。南相馬に避難とき、数人が『金属の味がする』と言っていた。」

「防災計画はいざとなったらそれどころじゃなかった。計画では、対応を考える会議を、国や東電に加え市町村が入って行うことになっていたが、事故後一度も市町村は呼ばれなかった

「佐藤雄平知事とは、埼玉に避難してから会談したことがある。私に(双葉町を)『福島に帰してほしい』と言った。私は『できない』と言った

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(懇親会で)

「私はいまも毎日、鼻血が出ています

「いざというとき、行政は助けない。自分で決めて自分で逃げないといけない

「ゆきすぎた依存体質が問題」

政治を変えればいいんだ。本気で政治を変えれば」

国は首長の言うことは聞きますよ。実感として。
国がああいうからしょうがない、って国のせいにして、猫かぶってる首長もいるけどね」

「今回の対応が、前例になる。世界の原発をもつ土地の人のために、悪い前例を残しちゃいけない

「言葉は武器。カーネギーの『人を動かす』という本がおすすめ」

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(個人的会話で)

「私は全部記録してますよ。日記だけじゃなくて、汚染されたモノも、日時を書いて保管してあります」

群馬県の方も原発事故の被害者ですから。頑張ってください」

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チェルノブイリへのかけはしの皆さん。貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました!
これをお読みになった皆さん。
ぜひ、ぜひ、周りの方に、この事実を伝えていってくださいね。
どうぞよろしくお願いします!

(キャプテン・森田千恵・群馬県から原発避難)

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講演会の感想、報告は「その4」まで続きますよ~!お楽しみに♪