道民ママの感想「いやいや、母親にとってはこれからですよ!」~井戸川克隆さん講演会感想・その3~

道民サポーターの津田光子です。
7/19、井戸川さんの講演に参加しました。

美保子さんの感想にこうありましたね。

「結局同じ人が集まって思いを共有する会」になってしまうことを私たち夫婦は危惧しています。広がりがないとダメなんだろうなぁ、、やっぱり札幌市で原発事故って過去のことなんだろうなぁとしみじみ、、、。
http://goo.gl/6iQa0Q

いやいや、母親にとってはこれからですよ!
だっぺ、美保子さん。

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(母親にとってはこれからが本番。子どもたちの未来のために)

7月16日、太平こどもの家で「小さき声のカノン」上映会をしました。

73人の方が観てくれて、感想の中に一番多かったのは
「自分にも何か出来ないか・・」でした。

この気持ちに対し、「支援じゃなく、自分たちも当事者として声を上げていこう」の方向に、思いを集める(育てる)ことをしなければ・・と思いました。

映画をみて一時の盛り上がりで終わらせない。
だって、悔しい。
わたし、悔しいから4回観ました。

観て観て観て観て、

「どこに、悔しさを感じるか」
「なにが、おかしいのか」

自分に問いました。

結果、井戸川さんのお話しと繋がりました。

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(井戸川さん講演会でのスライドより)

個人を攻撃してたってどうしようもない。
向かうべきはこの事故の責任から逃れつづけ、わたしたちをバカにし続け、嘘を平気で並べ続ける、国。

井戸川さんは、わたしたち市民にできる方法を教えてくれました。

「首長はわたしたちのために仕事をする人。だからこうしてほしいって言う。これは嫌だって言う。首長は札幌市民がこう言ってるからわたしは代表として伝えてるんだって国に言う。(沖縄知事のように)」

「防災計画がない中、南相馬に修学旅行に行かせるのは無理だと言う。
きもちの問題じゃない。筋が通ってないって」

「わたしたちはここを出ていきたくない。だって、先住権がある。原発が出てけ」

「ヨウ素剤もいらない。ここからも出ていかない。原発を避難させる。被曝からからだを守るそのほかの方法ってあるんですか?教えて下さい」

「年間20ミリの被曝上限について。わたしたちもなるんですかね?
だって根拠がないそうですよ。復興省も環境省もオフサイトセンターも専門家も国も、だれがこういう経緯で決めたってわからないそうですよ。
そんな適当なもの、押し付けられても困ります」

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(井戸川さん講演会でのスライドより)

わたし前に、「美味しんぼ」で雁屋哲さんがなぜ福島の鼻血のことを書いたかを新聞で読んで、頭を殴られました。
「自分はまだまだ知らんふりしてる」。

映画「フタバから遠く離れて」で、牛舎で死んでいる牛たちをみるのは、辛かった。
ずっと一緒にくらしてきたのに、彼らだけおいて行かざる得なかった。
その苦しみ、敗北感はいかほどだっただろう・・。

一緒に来た小1のむすこには、ここからの入りが一番わかりやすかった。
放射能汚染というのは、こういうことなんだ・・。とからだで感じたようです。
眞並恭介さん(しんなみきょうすけ)著「牛と土」も読もうと思います。

(道民サポーター・津田光子)

井戸川克隆さん講演会・関連記事はこちら
http://goo.gl/P4ICZU

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