防災キャンプで再確認!「大切なものを守り抜く」ために~8/6-8/7 防災キャンプ1日目・報告~

次なる原発事故や大地震への備え。大事ですよね。
親子で泊まって、防災キャンプ(避難訓練)をしてきました!
(※2日目の様子はこちらをご覧ください

「達人の防災セット、拝見!」


「スチールたわしと乾電池で火をつけよう!」
「3.11前缶詰ディナーを食べよう!」
「シーチキン・ランプで花火(中国産)をしよう!」
「電気のない夜を体験しよう!」

・・・盛りだくさんの防災キャンプ。
2回にわけてのご報告です!

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『防災キャンプ in プレイホールガリバー』
~ありよさんと体験しよう!いつものもしも!~
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チーム☆OK初の『防災キャンプ』が、8/6・7、会員限定イベントで開催されました。
3.11東日本大震災・福島原発事故から丸5年経過しましたが、やはり「命と健康を第一に!」「大切なものを守り抜くぞ!」と想いを強くした2日間でした。

それぞれが、できることから、楽しく、おいしく「いつものもしも」に備えましょうね!!
参加してくださった皆さん!ありがとうございました!

『防災キャンプ』とは?

地震、原発事故がまた起こったら・・・そんな想定で集まり、ひと晩過ごしてみよう!という避難訓練です。
福島原発事故で関東や東北から避難してきた私たちですが、「これで安心・もう大丈夫」とは思っていません(思いたいのはやまやまですが・・・)。

そこで、「もしも」の事態に備え、いざというときに、役に立つ技術や知識を学び、非常食ご飯も食べてみよう!と企画をしました。
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合言葉は「いつものもしも」!

今回は、「いつものもしも」を意識しました。
原発事故などの非常事態はいつでも起こりうること。
「だから常に備えていよう」という考え方です。

使い慣れたモノや、一度でもやったことのあることなら、「もしも」の非常事態でも、慌てずに、いつも通りにできます。
そういう知識や道具こそが、命を守るために、本当に役に立ちます。

まだ準備不足でも、一度体験しておけば、「もしも」の非常時に、思い出せるでしょう。
そうなるように、なるべく楽しく、印象に残るように、そして、こどもも参加しやすいように、企画・準備をしました。

自称「防災オタク」ありよさんの力を借りて!

企画を全面バックアップしてくださったのは、稲生有世(いのうありよ)さんです。
ありよさんには、OKメンバーの紹介で、札幌豊平教会に伺ったときにお目にかかり、「防災を趣味」とする「防災オタク」として、OKメンバーの一部に周知されていました。

ありよさんとキャンプの打合せをして分かったのは、どんな極限状況にあっても「いかにこどもと楽しく生き抜くか?」を第一優先に、防災グッズを備えていることでした。

(現在25歳のご長男の、昔の防災グッズ再現)
(ゲームボーイの予備電池も用意したそうです!)
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極限状態こそ「どうやって遊ぼうか」

「なにをふざけたことを!」
「こんな状況の時に!」
「みんな苦しんでいるのに!」
大人が極限状況にいればいるほど、弱い者・小さい者へのプレッシャーは絶大になります。

そんな時こそ、
「どうやって遊ぼうか」
「どこでも楽しめるように」
「わたしもいっしょに楽しめるもの」
これをどんな時も、持ち歩くのが、ありよ流「いつものもしも」でした。

大人もこどもも、少しだけ「いつものもしも」を覚えてくれたかな~?!
それではみなさんにも、「防災キャンプ」がどんな様子だったか、お伝えしたいと思います。


まずは1日目!

「アイスブレイク・新聞島」
「スチールたわしと乾電池で火をつけよう!」
「3.11前缶詰ディナーを食べよう!」
「シーチキン・ランプで花火(中国産)をしよう!」
「電気のない夜を体験しよう!」

会場はこんなところでした!(こぐまの森 プレイホールガリバー)
開放感のある、自由に遊べる空間でした(また行きたい!!)
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最初にアイスブレイク「新聞島」

ジャンケンに負けたら新聞を折りたたんで、じゃんけんのあと10秒数えて落ちたら負け~。
みちのくkidsの皆さんに教えてもらったゲームです!

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実験タイム!「スチールたわし」と「単1乾電池2個」で火をつけてみよう!

電池の上を+(プラス)にして直列で2個重ねた電池に、スチールたわしを上下につなぐと。。。
スチールたわしが発火して、小さい火花が!!
そこに、麻ひもをほぐした綿状のものを近づけると「ボワッ!」と火がつきました!
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驚きと歓声があがりましたー!
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大人も興味津々。。。
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ひとりずつ火をつける体験。
ひととおりみなで実験したあとも、12Vの四角い電池でやってみたり、電池を3個にしてみたり、スチールウールを濡らしてみたり、思い思いに、試していました。


次はお楽しみ夕ごはん!「3.11前缶詰ディナーフルコースを食べよう!」

3.11震災前に製造された備蓄缶詰。1人1つずつ好きなものを選んで、ぱっかん!!
うまく開けられたかな~?

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(イワシ・牛肉など3.11原発事故以後は、食べなくなったものばかり!)
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(いまでは、電話で産地確認しなければ食べないもの)
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(これらの缶詰、今では買わなくなったものがほとんど)
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「シーチキンランプで花火(中国産)をしよう!」

みかんの皮で虫除けしながら、ありよさんにデモンストレーションをしてもらいました。
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こどもたちはやる気満々。
シーチキン缶の中央に缶切りで穴をあけ、ティッシュのこよりで、芯を作って、穴にグイグイつめ込んだら出来上がり!

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すぐに火が付く、ランプもあれば、なかなか付かないランプもありましたが、全部で5個も作りました!
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そして「花火ターイム!」しかし、、、

花火の火種には、シーチキンランプはあまり向いていないようでした(笑)
花火は中国産。うっかりすると「国産」の花火があるんです。
しっかりメンバーが調べて購入してくれました!
(呼吸による内部被曝も気をつけたいものです)

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夜は非常灯が明るくて「電気のない夜」というほどの暗さでは、、、なかったです。
寝袋で寝ましたが、北海道の札幌でも、さすがに真夏の体育館は蒸し暑かった!

とすると、もし原発で事故が発生したら、避難所で1ヶ月暮らせるのか?
別の場所に移動したほうがいいのでは?

次は真冬の体育館で試してみたいですね。

これで一日目は終わり。おやすみなさ~い!

2日目に続く!お楽しみに♪)

チーム☆OK・メンバー
岡田鏡太郎(神奈川県より原発自主避難)