7/6(木)、まちなかの札幌市中央区民センターにて、『脱被ばく・給食おしゃべり会』を開催しました!
9名の参加者のうち、3名はOK会員以外の皆さん。
「放射能がイヤだって話は、なかなか普段できないからね」と、わざわざ足を運んで下さいました。

子どもを持つ親が多かったので、給食、調理実習、修学旅行、清掃工場の見学・・・など、学校行事の中で、いかに被ばくから身を守っているか、という話で盛り上がりました!
「このあいだの修学旅行では、食材の産地を教えてもらえなくて・・・」
「あら、うちの子の学校では、ここまで対応してくれたよ」
そんな、学校・先生による違いも明らかになりました。
また、話は3.11当時、避難してきたときのことにも及びました。
関東で被災し、食料も水もお店の棚から消えたこと。
すぐにマスクをする人が居なくなった中で、自分とわが子だけがマスク姿で異様だったこと。
最初は「避難しないで済むため」に情報を集め、外部被ばくの放射線量を計算しようと電卓を叩いていたけれど、「内部被ばくというのがあるのか!これはダメだ!!」と避難を決意したこと。
道民の参加者からは、3.11後、まわりの友人と危機意識を共有できず辛かったこと。
そんな話を、持ち寄ったOKおやつを食べながら、わいわいと語り合いました。
「やっぱりときどきはこうやって話して、思い出さないとね!」
「これからも脱被ばくをあきらめず、頑張るためにもね!」
と言い合うひととき。
原発事故から時間が経ちにつれ、私たち原発避難者でも、段々と危機意識が甘くなります。
でも、健康被害はこれからが本番。
こうして語り合う場を持ち続け、励ましあっていくのは大事だな~!と思いました。
参加して下さった皆さん、ありがとうございました!
おしゃべり会、またやりましょうね♪