「皆さま、これからも、生きる力を合わせて、手をつなぎ、ともに生きましょう」~影絵人形劇発表会を終えてのご挨拶(キャプテン・森田より)~

11186_216220641889146_469918414_n

【10/27 『OK☆キッズの影絵人形劇発表会』を終えて】

チーム☆OK、キャプテンの森田です。
10/27、『OK☆キッズの影絵人形劇発表会』が無事に終了しました。
お世話になった皆さまに、そのご報告をさせていただきます。
(長くなりますがどうぞお許しください)

10/27は、予想を超える400名のご参加を得て、大盛況となりました。
事故が無く遂行できたことに、ホッとしています。

お越し下さった400名の皆さま、
離れた場所から応援をして下さったたくさんの皆さま・・・
本当に本当にありがとうございました!!

手前味噌ですが、OK☆キッズたちの頑張りは、素晴らしいものでした。
多くの方から、お褒めの言葉をいただきました。ありがとうございました!

OK☆マルシェも大盛況。メンバー(避難者)の手作り品もたくさん買っていただいたようです。
活躍の場を失って来たメンバーに、輝く場を与えていただき、ありがとうございました!

いまの私たちの「生きる力」を、大人も子どもも、全力で出しきった一日となりました。
この思い出が、またいつの日かの【生きる力】となってゆくことと思います。

私は避難するとき、40年の荷物を段ボール5箱にまとめました。
想い出の品のほぼ全てを捨ててきました。

それは過酷な体験でしたが、気づいたことがありました。
「形あるモノは、イヤでも無くなってしまうことがある」。
でも、「モノは失くしても、想い出は消えない」。

今回の影絵人形劇の取組みが与えてくれたものは、形の無い『想い出』です。
だからこそ・・・奪われることのない、宝物になりました。
数時間で消えてしまったからこそ、いつまでも色褪せず残るのかもしれません。

あんなにもたくさんの方が、チーム☆OKを、原発避難者と知ったうえで、あたたかく応援してくれること。
大学生から、じじばば世代の皆さんまで、幅広い方々が、私たちの存在を認め、仲間となり、応援してくれていること。

それが形となって表れ、圧倒的な実感として得られた数時間でした。
それは、多くのメンバー(避難者)にも、勇気を与えてくれたようです。

「私たち、隠れなくていいのかも・・・避難者だって、隠さなくてもいいのかも・・・」
そう感じたメンバーも多かったようです。

最後のあいさつで、私の口を突いて出てきた言葉は・・・

今日から、自分たちが、チーム☆OKである、原発避難者であることに、自信と誇りを持っていこう。
そして、ここにいる市民の皆さんとともに、「手をつなぎ、ともに生きよう」。

一夜明けていま、その想いは、いっときのものでなく、しっかりと落ち着いたものであると感じています。

ここにいたるまで、311から、2年半。
そのかん、見返りを求めず、手を握り続けて下さった道民市民の皆さまに、心より御礼申し上げます。
そのおかげで、今日の私たちがあります。

皆さま、これからも、生きる力を合わせて、手をつなぎ、ともに生きましょう。

当日は全ての方の手を握り、御礼を申し上げたい思いでしたがかなわず、ご挨拶も満足にできなかった失礼を、どうぞお許しください。
この日を可能にして下さった、すべての方へ、深い深い感謝をこめて。
ありがとうございました!

チーム☆OKキャプテン
森田千恵(群馬県から札幌に原発避難)

******************

『OK☆キッズの影絵人形劇上演プロジェクト』
札幌市さぽーとほっと基金(東日本大震災被災者支援活動基金)

higashi_top_bannar

『チーム☆OK・こども影絵人形劇上演プロジェクト』は、札幌市「さぽーとほっと基金」の助成を受けて行われています。2013年10月27日に厚別区民ホール(札幌市厚別区)にて発表会を行います。皆様の貴重なご寄付を遣わせていただき、本当にありがとうございます。

札幌市「さぽーとほっと基金」のホームページはこちらです

******************