「ふりかえる作業はとても辛い。心が疲れる。でも・・・」~語り手・春子さんの感想が届きました~

ふりかえる作業はとても辛い。心が疲れる。でも・・・

6/22に出張語り場を終えた春子さん(福島県須賀川市から母子避難中)から、語ったあとの感想が届きました。
「避難者が語る場」を作る意義を、改めて実感しました。どうぞ皆さん、お読みください。広めてください。。

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2013.06.22
今日、この素敵な空間で、語らせていただいた。震災から、今日までの私の想いを。
語ることなんて全く自信もない。いまだに、言葉よりも先に涙が出てしまうから、語り伝える事に向いていないと思っている。
そんな、私でもいいと。私の言葉でで伝える事、それ以上でも、それ以下でもない、そのままで良いと言ってくれる。
そんな、あたたかな気持ちで迎えてくれる場所だったから、やりとげる事ができたのだ。

自主避難という道を選ぶまで、選んでから…どれだけ深く深く、悲しんだだろう。でも、それに、後悔はなく、今こうしていられる事実を幸せだとも思える。そう思えるのも、沢山の仲間や、道民の方々のとの出会いがあったから。
当時をふりかえる作業はとても辛い。心が疲れる。それでも、自分の悲しみや色々な想いと向き合う作業は大切だと思っている。そして、それができるのも、私の気持ちに寄り添う仲間が居てくれるから。
離れて暮らす、旦那さんとも絆を深める事が出来たから。

この数日、会場に行けない友人たちから激励のメッセージがたくさん届いた。そんなみんなの気持ちが、ほんとに、勿体なくて、うれしくて(涙)。みんな、ありがとう♪

今日の、この機会を作ってくださった太平子どもの家の皆さん、携わってくれた皆さん。本当にありがとうございました!
やっぱり、いっぱい、いっぱい泣いて…たくさんのあったかい気持ちを感じられる、そんな一日なのでした。

(春子)

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