むすびばの皆さん、ありがとうございました! ~札幌「むすびば」さん、発展的解消を迎えます~

私たち札幌の避難者がお世話になってきた被災者支援団体、札幌「むすびば」さんが、3/31をもって発展的解消をされます。
3年間にわたる支援活動、本当にお疲れ様でした!

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私たちチーム☆OKがここにあり、こうして笑顔で生き延びているのも、ひとえに皆さんのご尽力のおかげです。
チーム☆OK代表の森田が、むすびばMLにて最後にさせていただいたご挨拶を、ご紹介します。

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むすびばMLにお集まりの皆様へ

本日でこのMLが最後とのこと。
皆さんに命を支えていただいたひとりとして、
ひとことご挨拶させていただきますことをお許しください。

群馬県から原発避難で札幌の団地に来たのが2011年7月。
札幌にはすでに「むすびば」がありました。
北海道の皆さんの厚い支援に、ただただ感謝の日々でした。

関東から、放射能を理由にした避難者は、
「避難って言っていいのかな」という苦しさの中、
支援物資は東北の方に・・・と遠慮が多かったものでした。

そんな中、「大変なのは一緒ですよ、遠慮しなくていいのよ」
と声をかけていただいたむすびばの皆さんに、心支えられて来ました。

「お隣さんを助けるのは当たり前」
そんな言葉を何度も何度も聞きました。

「押しつけの支援にならないように。
避難者の皆さんが欲していることを、手助けしよう。」

押しつけがましくない「支援」に、道民の懐の深さを見る日々でした。

私のような子育て世代の者にとって、むすびばの皆さまは、
支援者というだけでなく、人生の先輩として素晴らしい方々です。

避難という悲しい出来事ゆえではありましたが、尊敬できる皆さまとの出会いは、かけがえのない宝物となりました。

私たちは、北海道を選んだことを、ここでの出会いを、大変な幸運だと思っています。

これから私は原発「自主」避難者として、この地で何ができるのか、考えて行動していきたいと思っています。

いかに「同じ原発事故を繰り返さない明日を作れるか」を、事故によって避難させられた者自身として、考え行動してゆきたいです。

チカホでの『4年目の3.11』の展示。
この笑顔をお見せすることが、ささやかながらの恩返しのつもりでした。
【4年目の3.11】笑顔いっぱい!チカホ写真集!

そしてこれから「やりたいこと」も続々声が出ています。
4月以降のやります!
やりたいこと(検討中)

このような「生きる力」を回復させるまで、見守って下さった皆様に、心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。

これからも私たち原発避難者の「避難」は続きますし、
不本意ながら「避難」せざるを得なかった、という事実はずっと変わりません。

「避難してきた道民」として、皆さまと、
手をつなぎ、ともに生きてゆきたい想いです。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

2014.3.31
札幌原発避難者団体「チーム☆OK」キャプテン
森田千恵(群馬県から原発避難)

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