【手記】「だけどみんな、がんばっているのです」 ~OK☆キッズのゆっくんが書いた「しんぶん」~

チーム☆OKのゆっくん(当時2年生)が書いた「みらいしんぶん」をご紹介します。


チーム☆OKで活動するお母さんお父さん、その姿を見て、子どもなりに考えているんですね。。。

ゆっくん新聞HP用

「みらいしんぶん」

ぼくたち、(避難者用の住宅)にくらしている人は、
みんな、ほうしゃのうのえいきょうをうけている人ばかりです。
だけどみんな、がんばっているのです。

ぼくたちがやっているしごとは、チーム☆OKです。
チーム☆OKでは、いろんなことをしています。

かたりばたい(語り場)、
かげいにんぎょうげき(影絵人形劇)、
バスにのってりょこう、
プレイリヤカーなど、
たくさんのことをしています。

なぜチーム☆OKをしているかというと、
こどもたちによろこんでほしいからです。

2年2組8さい ゆっくん

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「いつか、この子たちの、希望となるように」

キャプテンのもりたです。
OK☆キッズ、ゆっくんのしんぶん。
フェイスブックではたくさんのいいね!とシェア。大反響!ありがとうございます!!

このしんぶんのおかげで、私自身、気づかされたことがありました。
いつか、OK☆キッズ(原発避難の子どもたち)たちが大きくなったときに・・・

何故私たちが、OK、OKとしつこく励ましあってきたのか。
理解されない中の「自主」避難の苦労。苛酷さ。
そんななか、必死に避難を維持してきた現実。
母子避難という不条理な現実。
そんななか、チーム☆OKがあったこと。
原発避難、脱被ばくをまっすぐに掲げて、
たくさんの人とつながっていったこと。。。

それらを理解するときが来ます。
きっとそれは、この子たちの「希望」になると思います。

自分の命を、何よりも大切にしてくれた大人が、こんなにいたという事実に。
生き延びることを諦めず、仲間と前に進んでいこうとした姿に。
それを支える道民が、たくさんたくさん、いてくれたということに。

彼らには、健康被害が深刻化する、過酷な未来が待っているでしょう。
そこに、ひとつの小さなあかりをともしたい。

あなたたちを想って動いてきた大人が、こんなにいたのよ、と。
みんなの小さな一歩を寄せ集めれば、できることがあるんだよ、と。
仲間と、生きる力を合わせれば、こんな笑顔になれるんだよと、と。

それが、せめてもの・・・
せめてもの・・・

だから、この足跡を、残して、伝えていきたい。
私は、そしてチーム☆OKのみんなは、
そんな想いで、活動を行い、こうしてしつこく(笑)
記事を残しています。
ゆっくん、気づかせてくれてありがとうね!

いつも記事を読んでくださっている皆さん。
いつも支えて下さって、ありがとうございます!
そんなチーム☆OKを、これからも応援よろしくお願いします!

(キャプテン・もりたちえ・群馬県から原発避難)

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