群馬から来てくれたじじばばが帰っていきました。
お別れはさびしいですね。。。
「またきてね!あさってきてね!」と無邪気に言う息子たち。

「放射能汚染が怖いので、実家にはなるべく帰りません」と決めている我が家です。
だから、じじばばが来てくれないと、会えません。
もう80代のじじばばですが、元気で会いに来てくれることが救いです。
じじばばに会うために帰省するメンバーも多くいますが、それも皆、放射能汚染を心配しながらの帰省です。
うれしいはずの帰省が、何とも複雑な想いになってしまいます。
「大きくなったら、お金ためて、俺が会いに行くよ!」
息子がじじばばに言います。
なぜ避難してきたのか、親の私が教えてはいるけど。
本当にはわかっていないんですね・・・
原発事故が無かったら、一緒に暮らしていたのにね。
80歳の義理の母を駅で見送るとき、悲しくて申し訳なくて、
涙が止まらず困りました。
お義父さん、お義母さん。
遠くまで来てくださって、ありがとうございました。
また、会いに来て下さいね。
(メンバー・もも・群馬県から原発避難)
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